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      <title>ワーキングプアです、私</title>
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      <description>ワーキングプアの立場から、ワーキングプアとしての現状やワーキングプア問題やそこから派生する問題などを考えていきたいと思います。</description>
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         <title>貧困の連鎖</title>
         <description><![CDATA[ワーキングプア問題の中で、一番深刻なのは「貧困の連鎖」ではないかと考えます。
というのも、ワーキングプアが当事者のみの個人的な問題だけであれば（もちろん、これはこれで大きな問題であることには変わりありませんが）、まだ時限的な問題ということになるので今後のいずれかの時期に解決となる可能性もあります。

しかし、これが今ワーキングプアである親の世代から子供の世代へとワーキングプアが引き継がれて
しまうとしたら、それは、ワーキングプアが固定化してしまうということになります。

将来に渡って長期的に悲惨な状況が続くというワーキングプア問題における最も深刻な部分ではないかと思うのです。
貧困の連鎖の原因としてよく言われているのは、ワーキングプア世帯では、子供を大学やその他の専門教育機関に通うことが出来ない為、中学や高校を卒業しても正社員として就職できずに子供もまた派遣や請負、契約社員、あるいはパート、アルバイトなどの正社員に比べて低賃金の非正規雇用として働くしかないというものです。（正社員として就職できたとしてもやはり比較的賃金の安いところになってしまう）

この考えが的を射ているとすれば、子供に教育を与えることがいかに大切なことかということになります。
私もこの考えには大いに賛成です。

教育の機会は国民に平等になければならないと思います。
少なくとも本人にその意思があればですが。
別の生き方も当然ありますので、大学を卒業することがベストだとは私も思いません。

<img src="http://www.sujigumo.com/img/kougisitu.jpg"alt="ワーキングプアと教育"align="left" hspace="10">教育は子供に生きる為の武器を与えることになるからです。
日本の大学生が勉強しているかといえば、一部の学生を除いては遊んでばかりでとても高い能力を身に着けているとは到底思えませんが。

ただ、それでも平均年収を比べた時、高卒と大卒を比べると大卒の方が高いのも事実なのです。

その理由は何でしょうか？
能力の違いでしょうか？

一応高い授業料を払って大学に行ったわけですから、多少の差はそれぞれの学校を卒業した時点ではあるかもしれません。
そもそも高校を卒業する時と大学を卒業する時では年齢が違うわけですから、多少は違っていないとおかしいですけど。
とはいえ、潜在的な能力にそんなに差があるとはどう考えてもあり得ませんし、実際そうでしょう。

<img src="http://www.sujigumo.com/img/sotugyou.jpg"alt="ワーキングプア対策に教育は有効か？"align="left" hspace="10">こう考えていくと、子供に教育の機会を平等に与えることを是非、国にはお願いしたいと思います。
それと同時にしっかり勉強する大学にすることもやって欲しいところです。
優秀な人材を生み出す為であって、遊ばせる為に大学へ行かせるんじゃもったいないですから。

その他の要素もありますので、教育がワーキングプア問題、貧困の連鎖の全てを解消するとは思いませんが、それでも教育を受ける機会を平等に与えるか否かによって大きく結果が変わってくるということは断言できると思います。]]></description>
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         <pubDate>Tue, 25 Dec 2007 01:54:33 +0900</pubDate>
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         <title>ネットカフェ難民</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://www.sujigumo.com/img/netcafe.jpg"alt="ネットカフェ難民"align="left" widht="230"height="220"hspace="10">「ネットカフェ難民」ワーキングプアと同様に新しい言葉ですが、こちらは２００７年からメディアで聞かれるようになった言葉です。

ワーキングプアとは意味するところが違いますが、ワーキングプアの問題を考える上でも関連する事柄であると思い取り上げることにしました。

文字通りに読めば、ネットカフェで過ごす難民ということになります。
若干の違和感は感じるものの、まったく理解できないわけでもないというところでしょうか。

では、ネットカフェ難民についてみていくことにしましょう。


<h3>ネットカフェ難民とは</h3>

アパートを借りることも出来ず、住むところがなく、ネットカフェで過ごす人たちのことです。
ネットカフェでは、本来、比較的利用者が少ないはずの深夜から朝方にかけての時間帯にナイトパックといった一時間単位ではなく数時間単位の割安なセットを用意しています。

ネットカフェといえば、みなさんご存知のようにインターネットができて、雑誌も読める。しかも冷暖房完備で個室、ドリンク飲み放題といったところがほとんどです。
そこで、彼らは、荷物を低価格で借りられるコインロッカーに預けて、夜はネットカフェで過ごすといったライフスタイルをとるようになったのです。

私もかつては、仕事関係の飲み会のあとに利用したことが２,３度ありました。
さすがに睡眠をとるのには十分な快適さはありませんが、それでも便利なものだなと思ったものです。


<h3>ネットカフェに住む人たち</h3>

彼らの多くは、日雇い労働に従事する人たちだといいます。
そして、彼らは、自宅に住んでいなくても仕事を得ることができるのです。

なぜなら、この平成の世の中では、インターネットでも携帯でも派遣会社などのホームページにアクセスして仕事を見つけることが出来るからなのです。
また、住む所がないということは、携帯電話を持つことも出来ないのではないかと思いますが、契約さえ出来ていれば、以前であれば請求書が家に届いていたのが、現在では、請求もネット上で行われるようになったので、継続して使用することが出来るようになりました。

こういったことがネットカフェ難民を増加させる要因となっているようです。]]></description>
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         <pubDate>Tue, 18 Dec 2007 00:14:55 +0900</pubDate>
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         <title>ワーキングプアと少子化</title>
         <description><![CDATA[「<strong>ワーキングプア</strong>」と「<strong>少子化</strong>」

この２つのキーワードは密接に関係していると言えます。
現在、日本の人口は減少に転じて、ますます少子高齢化が進んでいます。

ここでは、この２つのキーワードの関係を探っていきます。


<h3>ワーキングプアが少子化の原因に</h3>

<img src="http://www.sujigumo.com/img/baby.jpg"alt="ワーキングプアと少子化"align="left" hspace="10">日本では、長らく出生率の低下が叫ばれ、少子化傾向が続いている状態にあります。

しかし、同じように少子化傾向が続いている中で、その原因に変化がみられるようになりました。

以前であれば、女性の社会進出が進み経済的に独立した女性が増加し、その結果、初婚年齢が高くなり、それに伴い出産年齢も高くなり、一人当たりの出産人数が減少し、且つライフスタイルを変えることを嫌った独身女性が増加していったといったことがその原因だとされていました。

しかし、現在では、状況が変化して先に述べた原因の他にワーキングプアが加わるようになったと言われます。

より具体的には、ワーキングプアであることに起因する貧困が少子化の原因に加わったということです。


<h3>ワーキングプアと結婚</h3>

<img src="http://www.sujigumo.com/img/kekkon.jpg"alt="ワーキングプアと結婚"align="left" hspace="10"><strong>ワーキングプア</strong>の状態だと、結婚するにも結婚生活を維持するための経済力が伴わず、結婚することもままなりません。

その結果、未婚率が上昇傾向にあります。

また、仮にワーキングプアのまま結婚したとしても、金銭的に余裕もない状態で子供を産み育て、学校に通わせることなど到底出来ないといったことになります。

このように考えていくと、少子化対策の有効な方法は、いかにワーキングプアを減らすかということに繋がっていくのではないでしょうか。
社会構造の変化が望まれます。]]></description>
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         <pubDate>Sat, 15 Dec 2007 10:17:46 +0900</pubDate>
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         <title>ワーキングプア　若年層の場合</title>
         <description><![CDATA[<strong>ワーキングプア</strong>とひとくちに言っても、年代や人によってそれぞれに事情や環境の違いというものがあります。
ここでは若年層、２０代～３０代前半におけるワーキングプアが出現した理由を考えてみたいと思います。
若年層におけるワーキングプアが生まれた理由としては、以下のことが考えられます。

○学校の卒業時、就職氷河期と呼ばれる程の就職難であった。
○企業が非正規雇用を積極的に雇用するようになった。

では、それぞれについてもう少し掘り下げてみていきましょう。

<img src="http://www.sujigumo.com/img/hyouga.jpg"alt="若年層のワーキングプア">

<h3>若年層のワーキングプア誕生　１</h3>

<u>就職氷河期</u>


つい最近まで、日本経済は戦後最長の不況にあえいでいました。
そんな中、企業は軒並み収益が悪化し、事業規模の縮小やリストラなどの人員整理を行い、そして企業は新規採用を控えるようになり、就職氷河期と呼ばれるような就職難が続くことになりました。

そこで、就職できない若者がフリーターになっていくという構図が出来上がり、その後、１９９９年の労働者派遣法の改正によって派遣労働者の派遣が原則自由になったこともあり、派遣社員として働くようになっていったのです。

<h3>若年層のワーキングプア誕生　２</h3>

<u>企業の非正規雇用の積極活用</u>


日本経済は「失われた１０年」を経験し、景気もよくなったと言われていますが、、一部の大企業を除けば、地方の企業や中小企業、零細企業などでは今でも疲弊した状態から抜け出せない状況が続いています。

そうしたこともあって、ある意味で、これらの企業は派遣社員や請負を使わざるをえない状態が現在に至るまで続いているのです。

一方、業績が回復して好調な企業も、グローバリゼーションが定着した経済環境では、国際競争力を保つためには安い労働力を使うことが欠かせないとの理由で非正規雇用を続けており、今後も継続していくとみられています。

この言い方が適当かどうか分かりませんが、一度手に入れたおいしいものを手放すような真似をするとは考えにくいと個人的には思います。]]></description>
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         <pubDate>Sat, 15 Dec 2007 00:24:16 +0900</pubDate>
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         <title>ワーキングプアとしての現状</title>
         <description><![CDATA[サイトのタイトルにもあるように、自分で言うのも何ですが私は<strong>ワーキングプア</strong>です。
ここで私の現状を少しお話したいと思います。

ひとくちにワーキングプアと言っても、皆が同じ状況にあるわけではなく、人それぞれ事情や環境が違います。
ですから、その内の一例として私のようなケースがあると思ってい頂ければと思います。

私は現在３０代半ばの独身で、派遣労働者として工場に派遣され勤めています。
年収は、２００万を少し超えてはいますが、ワーキングプアの範囲に入るのではないかと思います。
数年前までは、機械関係の営業マンとして働いておりました。
詳細は省かせてもらいますが、いろいろとあって退職することになりました。

会社を辞めた当初は、派遣労働者として働くことになるとは夢にも思っていませんでした。
しかし、思うところあって再就職するつもりもなく、当たり前ですが、そうこうするうちに手持ちのお金も底を尽きはじめ働かなくてはいけなくり、少々安易な気持ちもあって派遣としてしばらく働くことになりました。

生活していくだけの収入さえあればいいとの思いで働き始めたのですが、なにしろ実は私には住宅ローン他のローンがあったしたもので、なんだかんだいってそれなりの金額の収入が必要でした。

具体的には、手取りで月２０万はないと生活していけなかったのです。
派遣とはいえ、本当に探せば月に３０～３５万位稼ぐことは可能ではありました。
その代わり、それなりの重労働で且つそれなりの残業があるところであればとういことになりますが。

先程も述べたように私には思うところあって、今は派遣社員をやっている事情がありますので、働きつつもある程度の時間も作らなければいけないとの思いもあり、私が希望する金額には少し足りないものの、
現在の職場を選ぶことにしました。

仕事自体は特に問題もなく、周りの社員の方もいい人達で、つつがなくすごさせてもらっています。
しかし、生活の方はとういと非常に厳しいものがあります。
私もそれなりの覚悟を持ってこの生活に入ったつもりではいましたが、正直それでもかなりしんどいなと思うところはあります。

ここまで私の話を読んでいただいて、「なんだよ家持ってるんじゃない」とか「もう少し給料（時給）のいいところ探せばいいんじゃない」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、家というのはローンで買っている以上、資産であるとともに負債でもあるわけです。
春になれば、固定資産税の支払いも待っています。
住んでいるところのレベルを落として節約するということもできませんし、家を売ってお金を用意するということも不可能です。

そして、私は現在、母親と妹とくらしてるのですが、母親は飲食店を経営しているのですがうまくいっていないようで、家族には内緒で消費者金融からお金を借りているようなのです。
私がそのことを訪ねても親としてのプライドのせいか、私がこのような状況にあるせいか分かりませんが、「お前には関係ない」と言われてしまいます。

私も全くといっていいほど、お金の余裕がありませんので、それ以上のことは言えませんでした。
さらに、母親もいい加減いい年齢になっていますので、そうそう働けるものもないと思いますが、じゃ仕事を辞められるかというと、家が貧乏だったこともあってこれまで年金をあまり払ってこなかったようなのです。

このことに関しては、私としても反省すべき点があって、かつては私も正社員として働いていた頃は、世間的にみてもそんなに悪くない程度の収入があったと思います。

しかし、私は親の状況など気にすることもなく、大して貯金することもなく趣味や飲みに行ったりしていました。
少なくともその頃に家のこと、親のこと、将来のことを真剣に考えて行動していれば、今よりはずっとましな生活を送ることができていたのではないかと思うと悔やんでも悔やみきれません。

貧乏な中、一年中ほとんど休むことなく仕事をしながら私を大学にまで行かせてくれた親に対して、このような対応をしてきたことは、恥ずべきであると思っています。

話は変わりますが、先に思うところあって現在派遣社員をやっていると言いましたが、もしそれがうまく行かなかったら、私の年齢を考えても再就職と言うのは現実にはかなり厳しいものがあると言わざるをえないと思います。

もちろん、このままの状態から、いち早く抜け出したいとの気持ちはあります。
私も人並みに結婚をしたいとも思いますし、子供だってそう遠くないうちに欲しいとも思います。
それに、今のままでは、自分のことさえままならないのに、母親の面倒も当然みていかなくてなりません。
ただ、そうは思いつつも、下手をすれば、このままワーキングプアを続けることになってしまいます。
いや、下手をすればどころかそれなりの確率でワーキングプアになってしまうかもしれません。

それに、今のところはまだ何とか仕事が見つかる年齢だからまだいいですが、それが４０代、５０代になった時には恐らくなかなか仕事を見つけるのは難しくなっていくでしょう。
そうであったとしたら．．．
その先に待っているのは．．．
私の人生はいったいどこまで．．．
考えるだけでも恐ろしいことです。

それだけは絶対に避けねばならないと思っています。
]]></description>
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         <pubDate>Fri, 14 Dec 2007 21:27:27 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ワーキングプアとは</title>
         <description><![CDATA[「<strong>ワーキングプア</strong>」

この言葉をみなさんも聞いたことがあるではないかと思います。
ワーキングプアという言葉をニュースや雑誌などのメディアを通して耳にする機会が多くなりました。
言葉の響きからしていかにもネガティブな印象を受けますが、ワーキングプアは、非正規雇用と呼ばれる、契約社員や派遣社員、請負労働者などと共に今や日本にとって大きな社会問題となっています。

<img src="http://www.sujigumo.com/img/Winter1.jpg"alt="ワーキングプアとは">

<h3>ワーキングプアとは</h3>

ワーキングプア（働く貧困層とも言います。）の定義には、現在とくに規定されていません。
ですが、概ね一般的には、フルタイムで働いていて年収が２００万円以下と生活保護水準以下の人とされています。

国税庁の調査によると、１年間継続して勤務し、年収が２００万以下の給与所得者は１９９５年には７９３万人だったのが、２００６年にはついに１，０００万人を超え、１，０２８，８万人にまで増加しました。
現在の経済環境や政財界の動向からみて、恐らくその数が今後もさらに増加していくのではないかといわれています。


<h3>ワーキングプア増加の背景</h3>

ワーキングプアが増加した背景には何があるのでしょうか？

今をさかのぼること９０年代初頭、バブル経済がはじけて以降、日本経済は停滞を続けることのなりました。
この停滞は長期間に渡り、日本はいわゆる「失われた１０年」「平成不況」を経験することになりました。

そして、経済がグローバリゼーション化（地球規模化）していき、国際競争を勝ち抜くために企業は、コストを抑制する必要性が一層重要なものとなっていきました。

そこで、コスト抑制のターゲットになったのが海外に比べて比較的高い人件費だったのです。
企業は新卒採用を減らし、リストラや早期退職制度を実施することで人件費抑制を図りました。
そして、日本の経済を立て直す為に「構造改革」が行われる中で、１９９９年労働者派遣法が改正され、製造業を除き原則自由化、また２００６年には派遣労働者の派遣期間を１年だったのを３年に延長することにしました。

このような流れを受け、企業は安い労働力を手に入れることが可能になり、利益を確保する一方で派遣労働者が増加していきました。
そして、前述したように年収が２００万未満のいわゆるワーキングプアと呼ばれる人口もそれに合わせて増加していったのです。

「平成不況」「グローバリゼーション」「構造改革」、この３点が現在の状況を生み出すこととなったということができるといえます。]]></description>
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         <pubDate>Fri, 14 Dec 2007 19:19:38 +0900</pubDate>
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         <title>ワーキングプア　壮年層の場合</title>
         <description><![CDATA[ここでは、３０代～４０代の壮年層に<strong>ワーキングプア</strong>が生まれた背景を探ります。
その理由としては、以下のことがあると考えられます。


○不況によるリストラの影響
○企業雇用に対する考え

<img src="http://www.sujigumo.com/img/risutora1.jpg"alt="ワーキングプア　壮年層">

<h3>壮年層のワーキングプア誕生　１</h3>

<u>不況によるリストラの影響</u>


平成不況によって業績が悪化した企業は、建て直しを迫られることになり、不採算部門からの撤退や事業規模の見直しに加えて、コスト削減の一環として人件費を抑制する為にリストラクチャリング（再構築）という名の首切りを行いました。

リストラが行われ始めた頃は、比較的給与の高い熟年層を対象に行われていましたが、時が進むにつれて、その対象年齢が４０代、３０代とどんどん下がっていくことになりました。

日本中が不況の真っ只中にある時期でしたので、ただでさえ、再就職するのに厳しい年代である上に、そのような状況が重なってしまった為、非正規雇用という選択をするほかなかったわけです。


<h3>壮年層のワーキングプア誕生　２</h3>

<u>企業の雇用に対する考えの変化</u>


企業の業績が回復してきた現在ですが、<a href="http://www.sujigumo.com/003/jyakunensou.html">ワーキングプア　若年層</a>でも述べたように非正規雇用というおいしい手段を手に入れたわけです。
となると、多くの企業は、より高い収益をあげるために契約社員や派遣社員などの非正規雇用でまかなえる部分は、なるべく正社員を使わずに済ませたいと考えていますので、景気の回復傾向にある現在でも壮年層の再就職は非常に厳しいものがああるといえます。

もし仮に今後、再就職がしやすいような環境に変わることがあったとしても、今度は年齢的に厳しくなっていくでしょう。
非常に残酷な話ではありますが、壮年層で一度ワーキングプアになってしまうと、正社員に戻るというのはかなり難しいものがある。
これが現実なのではないかと思います。

３０代半ばの私にとってもこれは他人事ではありませんので、重く受け止めています。]]></description>
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         <pubDate>Fri, 14 Dec 2007 02:41:16 +0900</pubDate>
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         <title>ワーキングプアになって気付いたこと</title>
         <description><![CDATA[ワーキングプアになってみて気付いたことがあります。
ワーキングプアである今の状況がいいとは、間違っても言うことは出来ません。
「こんな状態は続けるもんじゃない」、「一日も早くここから抜け出さなければ」、「今なら、まだ以前の状態に何とか戻れるかもしれない」、これまで何回も同じことを思い、考えてきました。

しかし、私だけかもしれませんが、ちょっとした落とし穴があったのです。

<img src="http://www.sujigumo.com/img/trees.jpg"alt="ワーキングプアになって気付いたこと">

<h3>ワーキングプアでいることへの慣れ</h3>

私が派遣社員として働くようになってら２年以上の年月が経過しました。
当初は、せいぜい１年位のつもりでいました。
それなのにいつの間にか２年以上も続けている。

それは、なぜか？

理由はたった１つ。
派遣社員でいること、ワーキングプアでいることに慣れてしまったからなのです。
はっきり言って、今の私の状況といえば、お金もなく貧乏で日々生活していくのがやっとです。
遊びなんてもってのほかで、毎日の生活にほとんど楽しみなんてありません。

以前であれば、趣味やお酒を飲みに行ったり、恋愛をしたりしていたのに今はその中のどれもありません。
趣味やお酒を飲みに行くのにもお金がかかりますし（世の中にはお金のかからない趣味もあるのは承知しているつもりではありますが）、こんな状態で恋愛なんてしたくもありません（もちろん相手があっての話ですし、変な見栄をはっているのかもしれません）。

普通に考えれば、そんな生活からは少しでも早く抜け出すために必死になって頑張るものなんじゃないか。
私もそう思っていました。
独身なのにも関わらず、若い時よりもずっと貧しい生活をするなんて耐えられないんじゃないか。

しかし、実際にはそうではなかったのです。
正確にいうと、１００％そうではなかったということなのです。

３０代半ばの割には、年齢に見合った責任のあるような仕事を与えられるわけでもなく、淡々と働いているだけでいい。
１週間先、２週間先、１ヶ月先の仕事の内容やすすめ方を考える必要もなく、時間がきたら家に帰る生活。
私にとっては、このことは精神的にとても楽だったのです、心地よかったのです。
その結果、もう少し、あともう少しと思っているうちにどんどん時間が過ぎていってしまいました。

ただ、単に私の意志が弱かったということも確かにあるとは思います。
しかし、多少なりともワーキングプアでいる人達の中にも同じ、あるいは似たような気持ちをいくらか持っている人もいるのかもしれない、そう思います。

これが、私にとって落とし穴だったのです。]]></description>
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         <pubDate>Thu, 13 Dec 2007 22:52:55 +0900</pubDate>
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